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1995年12月2日と3日、Norval(ノーヴァル)の町でおこなわれた第3回目 " Celebrate a Montgomery Christmas " (モンゴメリのクリスマス)を見にでかけました。トロントのダウンタウンから高速バスに乗ること小1時間でノーヴァルに到着。この町にモンゴメリは夫ユーアンと二人の息子、そしてお手伝いさんとともに1926 年から1935年トロントへ越すまで暮らしていたのです。 初日は、冬にしては珍しくお天気に恵まれ、地元の人達の催すバザーや民芸品店が賑わっていました。その昔ユーアンが務めた長老派教会内部には、この日はクリスマスツリーが飾られ、ステンドグラスのところにもクリスマスを祝う飾り付けがなされていました。教会裏の牧師館は昨年同様オープンハウスをしていて、今年はなんとダイニングルームでお茶のサービスがありました。外では多くのひとが列をなして自分たちのお茶の順番を待たなければならなかったほど。 モンゴメリ一家が食事をした部屋で、午後のお茶とモンゴメリが残したレセピ通りに作られたフルーツケーキをいただきました。(このモンゴメリ手書きのレセピやゆかりの品々は、デリカテッセンのCrawfords にて展示されていました。)私がついたテーブルには、近くの町からやってきたというお祖母さんが、お嬢さんとお孫さんと一緒に席についていて「3代そろってモンゴメリファンなの」とにこやか。お茶をいただく間、The Kindred Spirits Society of Hamilton (ハミルトン市にあるモンゴメリのファンクラブ)のメンバー、Edith Smith 博士がモンゴメリについておしゃべりしてくれました。 2日目の午後、長老派教会にて講演会が行われ、モンゴメリのジャーナルの編者であるMary Rubio教授、トロント大学歴史学のMichael Bliss 教授などが1920-30 年代の人々の生活ぶりやモンゴメリの生活などについて語りました。Rubio 教授は、まだ出版されていない モンゴメリのジャーナルから、1930年に起こったノーヴァルの製粉所の火事で心痛めたモンゴメリのことなどを紹介しました。Bliss 教授は、カナダ文学の歴史上モンゴメリがいかに重要な位置を占めるものかを強調。モンゴメリ研究者やファンにとって、励みとなる力強い講演をされました。 まだまだ書きたい事はいっぱいありますが、まずはこれまで。年々盛んになりそうなこのイヴェント、来年も楽しみです。 (上記文章は、「Buttercups通信」1996年第107号に掲載されたものです。) |
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