リースクデールの牧師館をモンゴメリ記念館へ
モンゴメリファンクラブ「バターカップス」が1200ドルの寄付!

1996年11月24日、Uxbridgeの町へ出かけ、Buttercups(バターカップス)の皆さんから寄せられた寄付金1200カナダドルをモンゴメリ委員会メンバーであるWilda Clarkおばあさんへ手渡すことができました。

10月から11月中頃まで体調をくずしておられたWildaでしたが、この日はとてもお元気そうでした。私が来るということで、チキンや茹で野菜などお手製の昼食とケーキやアイスクリームのデザートをたっぷり準備して待っていてくださいました。

前日にコンピュータを利用して、モードイラスト入りの大きいチェックを捏造してきた私は、まず、それをWildaへ贈呈。御心配なく、勿論、本物のチェックも手渡しましたよ。

「バターカップスの皆さんからの大切なお金でモードの寝室に置く家具の購入に充てようと思ってます」とWildaは、にこにこしながら話してくれました。遠い国、日本のモンゴメリファンの為にも「モンゴメリ記念館」実現のために活動を続けていくと満面笑顔の83才のWilda。彼女によると、「長生きの秘訣は、夢を追いかけて忙しくしていること」だそうです。彼女の夢を支えてくださっているバターカップスの皆さんに、「どうかくれぐれもよろしく伝えて」とのこと。Wildaがお元気なうちに、モンゴメリ記念館ができるよう祈らずにはいられません。

Wildaの家を出てから、モードが頻繁に利用したUxbridge 駅へ寄ってみてびっくり。昨年、トロントを訪れた友人の安藤仁美さんと訪ねた時にはボロボロの廃線駅だったのに、今ではオンタリオ州政府の保護を受け、町のボランティアの人々の働きもあって、修復も完了して駅が見事によみがえっているではありませんか。「駅の次は、牧師館をモンゴメリ記念館にするの」というWildaのことばを噛みしめました。少しずつ、皆さんの助けもあって、この町が生まれ変わろうとしています。

私の呼びかけに快く力を貸してくださった皆さん、心からお礼申し上げます。

Wildaに渡した皆さんからのチェックの日付けは、11月30日。モンゴメリの誕生日にしておきました。Uxbridgeの町にとっては、これまでにないすばらしいモードへのbirthday presentに違いありませんね。

(上記文章は、「Buttercups通信」1997年第118号に寄せたものです。)

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