埋没するオズボーン・コレクション

March 31, 2010

トロント公共図書館付属オズボーン・コレクションは、知る人ぞ知るの児童古書コレクションです。おそらく世界中で五指にはいる特別な児童古書のコレクションといわれています。それ故、以前、日本のほるぷ出版社さんからオズボーン・コレクションの中から選りすぐった古書の復刻版も出ています。
最近、トロント公共図書館のサイトがリニューアルに向けて動いていますが、今まで以上にオズボーン・コレクションが目立たなくなっているのであります。トロント公共図書館側からすれば、オズボーンはマイナーな児童古書の部署ではありますが、世界中の研究者にとって益々利用し辛い状況になってきています。
ちなみに現在のサイト(http://www.torontopubliclibrary.ca/)から、Osborne Collectionに関しての情報ページを容易には探し当てられないかと思います。いかがでしょう?新しいサイトでは益々オズボーンが埋没していきます。皆様、15分程のお時間を割いてトロント公共図書館のベータ・サイト(http://beta.torontopubliclibrary.ca/)からOsborne Collectionの情報を仕入れるのがいかに大変か、または、ご意見を日本語または英語にて私あてに送ってください。yuka@yukazine.com
よろしくお願いいたします。
追伸:Osborne Collectionにあるアリス・コレクションからの画像は以下でご覧になれます。
http://www.flickr.com/photos/43021516@N06/collections/72157623375653387/

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オンタリオ州リースクデール村

March 30, 2010

プリンスエドワード島出身のL.M.モンゴメリが結婚後移り住んだのは、島から遠く離れたオンタリオ州リースクデール村でした。この村へは大都市トロントから北東へ、車で一時間半程度の距離です。モンゴメリ1911年からおよそ15年をこの村で暮らしました。
さて、村では来年特別なモンゴメリ関連イベントを予定しています。毎年10月にモンゴメリ・デイのイベントを開催していますが、来年はなんとモンゴメリが村に引っ越してきてからちょうど100年!というわけで、3日間にわたる国際的なコンフェレンスも企画されているようです。
モンゴメリ一家が暮らした牧師館や夫ユーアン・マクドナルド牧師が務めた長老派教会もそのまま残っています。牧師館の修復活動は以前からずっと続けられています。
訪ねてみたいな、と思われる方。来年が絶好の機会だと思います。
Marking a century of Lucy Maud in Uxbridge
JEFF HAYWARD / METROLAND
Map data ©2010 Google, Tele Atlas – Terms of Use
Historic church she once attended recognized by Province
Mar 29, 2010 – 04:30 AM
BY JEFF HAYWARD
UXBRIDGE — Organizers are promising there will be Anne-demonium in Uxbridge next year.
Members of the Lucy Maud Montgomery Society of Ontario visited [...]

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にこにこパン

March 28, 2010

お昼にフランスパンを切ったら…
ぶふふ。

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L.Leslie Brooke

March 24, 2010

英国の画家で作家でもあるレスリー・ブルック (1862 – 1940) のご親戚が週末にお見えになるというわけで、勤務先の図書室(児童コレクション)所蔵の彼の書籍及び原画をあるったけ書架から出してみた。中には珍しいサイン本もある。

マザーグースや昔話のユーモアあふれるイラストには馴染んでいたものの、今日見てみたら意外にもGeorge MacDonald (1824 – 1905)やMary Louisa Molesworth (1839 – 1921) の小説にまじめな(?)挿絵を描いていた。それにしてもこの時代(ヴィクトリア後期)の児童書の装丁はデザインがとりわけ美しく、書架から取り出して愛でるのはひたすら楽しい作業であった。

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赤毛のにゃアン

March 23, 2010

猫さんカツラ情報はこちら。
http://kittywigs.com/wigs.html
あ、今ねこ新聞さんのサイトを見たら、この3月号に拙文が掲載されているもよう。うれしいニャン!

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Fore-edge painting

March 23, 2010

昔、18世紀から19世紀にかけて、小口の部分に隠れた絵がはいった本が作られていました。Fore-edge painting (小口絵)とよばれているものですが、本の天(あたま)と地(けした)にまで絵がはいっている場合は、All-edge paintingと呼ばれています。
先日、ボストン公共図書館にある小口絵書籍のコレクションを眺めて、ほっほ〜とため息。すばらしいコレクションです。同図書館のコレクションの数々はflickrサイトでも閲覧できます。こういった公共機関が惜しみなく情報を一般公開していることに感激。
ちなみに現在も小口絵書籍は作られているようです。下記サイトをご覧あれ。
http://www.foredgefrost.co.uk/

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あれから10年

March 21, 2010

前回、日本へ帰国したのは2000年の3月でした。父の葬儀参列のために一週間の休みをとってのトンボ帰りの旅でした。あれから10年。日本はきっと変わったことでしょう。今や日本は遠い異国のようです。

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うれしいご訪問

March 18, 2010

今日は職場(図書室)にたくさんのお客様(日本の方々)をお迎えしました。紀元前のくさび形文字が掘られた石片を初め、14世紀の手書きのイソップ物語、17世紀のピューリタン作家の作品、18世紀のニューベリー作品、ミニチュア本、ピープショーやらポップアップ本などの数々をご披露できました。
大人はもちろんのこと、お子さん達も瞳をきらきらさせて熱心に見てくださいました。皆様の笑顔を拝見して、とても嬉しく、いつもは埃だらけの職場で、塔に閉じ込められたラプンツェルの心境でカタログ作業をしているのですが、今日はもう久々に心が晴れやかになりました。皆様、ありがとうございました。

本日見ていただいた中の一点、サルバドール・ダリがイラストを描いた『不思議の国のアリス』です。写真撮影KTさま

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L.M. Montgomery Institute

March 15, 2010

プリンスエドワード島大学所属のL.M. Montgomery Institute (モンゴメリ研究所)のサイトがリニューアルされました。視覚的にも美しく、情報も豊富です。

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絵本のステラ

March 11, 2010

ステラという名を聞くと、ついその名を大声で叫びたくなる。テネシー・ウィリアムズの「欲望という名の電車」を思い出すから…
さて、絵本界でステラといえば、カナダの作家メアリー=ルイーズ・ゲイさんのステラ・シリーズが有名です。フランス語圏であるモントリオール在住のゲイさんの愛らしい作品は、カナダの英語圏でも大好評。彼女の作品は、どこかほのぼのとして、うん、そうだね〜、小さい頃はそうだったねえと頷いてしまうのでありました。
ゲイさんの作品は、日本では光村教育図書から出ていますが、このたび最新刊の『ステラがうんとちいさかったころ』が出ました。翻訳はゲイさんの作品に馴染んでおられるベテラン江國香織さん。本屋さんで見かけたら、ぜひ一度手にとってご覧ください。カナダの風を感じるかなあ。

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