January 31, 2010
昨年書いたモンゴメリの着物に関する文章が、アメリカのL.M. Montgomery Literary Societyのニュースレター『The Shining Scroll/シャイニング・スクロール』の2009年12月号に掲載されたと編集ベスさんから以下のような連絡がありました。
The Shining Scroll (newsletter of the L.M. Montgomery Literary Society)
In this issue we complete a series of four articles on World War I Canadian soldiers who were connected to L.M. Montgomery. We also celebrate the international interest in Montgomery with updates from around the world and with a special article [...]
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L.M.Montgomery by yuka
January 30, 2010
かの有名なテンプル・グランディン博士(http://www.templegrandin.com/)の人生を描いた番組が放映されるもよう。グランディン博士に関しては詳細はウィキペディアにゆずるとして、いわゆるアスペルガー症を持ちながら動物学者として成功した女性として知られている。彼女の著作も幾つか和訳出版されているようだ。
一言でアスペルガーといっても個々人でかなり異なる症状を示す。大まかには、他者とのコミュニケーションが取りにくい(相手の意図や場の空気が読めない)、アイコンタクトがとれない、自分の関心事には異常にこだわる、ユーモアが解釈できない、整理整頓が苦手、高い知能や理解力などの特徴を示すと言われている。が、それはあくまでも表面的なもの。
私の知るアスピー(アスペルガー症を持つ人)のA氏は言語能力が非常に高く、また理論的なので自論を曲げない性向がある。A氏にはA論があるので、こちらの考え(ゆか論)を主張して説き伏せるのは、まず到底無理である。結局こちらが根負けしてしまうことが多い。ところが、言い方をかえるとコロリと容易に同意してくれることが間々あるのだ。いつもそれを不思議に感じていたのだが、今日、グランディン博士のサイトをつらつら読んでいて「そうだ!これこれ!」っと、思わず膝をたたいてしまった箇所があった。
“The Asperger individual who is a verbal logic thinker uses verbal categories. For example, Dr. Minshew had an Asperger patient who had a bad side effect with a medication. Explaining the science of why he should try a different medication was useless. However, he became willing to try a new medication after he was simply [...]
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日々のごたごた by yuka
January 26, 2010
夜、近所を散歩。
私の住むリトルイタリー辺りにはレストランがいっぱいある。我が家から数件隣に馴染みだったフレンチビストロがはいっていたビルがある。昨年そのビストロが越してしまい、今は空き家になっていて、とても寂しい。あちこちの建物を覗いてみる。先日までパブがはいっていたビルが、今はもうブラインドをおろして暗く沈んでいる。どこも結構店の入れ替わりが激しいようす。
ぶらぶらカレッジストリートを歩いていたら、長らく空っぽになっていた小さなビルに張り紙が出ていた。猫のイラスト入りの張り紙だ。どうやらそこには動物病院が引っ越してくるらしい。あらま、うれしい。こんなにご近所なら気軽にうちの猫さん達を連れて来れる。
しばらく歩いて、お気に入りの古書店へ。そこの女主人と立ち話しをしていたら、「私、ビルを買ったからこの書店も引っ越しね」と彼女。「え?もしかして遠くへ引っ越すんですか?」と尋ねると、丸眼鏡の彼女の瞳が笑って「すぐこの近くなの。同じ通りのxx番地よ。」
なんと、それは例のフレンチビストロの入っていたビルではありませんか!近い将来、我が家のすぐ近所にこの書店が引っ越してくるなんて。たまりません。
大好きなコーヒー屋さんもすぐ近くにあるし、職場まで歩いて10分だし…
まずは満足な我が家のロケーションであります。
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日々のごたごた by yuka
January 24, 2010
このブログからリンクしている薄荷さんの薔薇のつぼみのお茶道具を訪ねたらアン関連のエッセイが増えていました!うれしいっ。新しいものも以前のものもいつも楽しく拝見しているのであります。薄荷さんにはこれからもどんどんアン関連で書いていただきたいなあ。
さて、ふくやま文学館「モンゴメリの冬物語」2008〜2009のページ下にある「赤毛のアン」の初版表紙画像を見ていて、急に自分が以前書いた小文があったことを思い出し、このブログに追加してみました。(お時間ある方は、このブログ右側の「エセル、日本初のアン」をクリックしてみてください。)
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people by yuka
January 24, 2010
「私の好みじゃないわ」というときに、同僚Pさんはよく、”It’s not my cup of tea”というフレーズを使う。そのせいか、すっかりそれが脳内に定着してしまった昨今。
ある日、別の同僚Lさんがインスタントコーヒーの箱を持ってきて、「これ味が私の好みじゃないからyukaどうぞ使って」と言ってきた。コーヒー好きなれど私はあまり加工品は口にしないので、それこそ、It's not my cup of tea. Lさんには悪いけれど未だにあのコーヒーは飲んでいないのであります。この場合は、It's not my cup of coffeeとも言えるかな...?
そういえば物事がどうしようもなくtoo badの時に、Pさんが"Tough bananas"と言うので、最近はそれが脳内に定着。仕事のノルマが達成できない状況のときなど、つい想像してしまう—高い高い木の上についているまだまだ緑のどでかいバナナの房—そんなものが、ぽっと頭に浮かんでくるのでありました。ああ、明日も仕事だ。
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日々のごたごた by yuka
January 13, 2010
世田谷文学館にて2月6日から4月11日にかけて、児童文学界の巨星!石井桃子先生の展示会があるとお報せいただきました。もう、ちょっぽりでも児童文学或は文学に関心のあられる方には見に行って欲しい!
石井先生は若かりし頃(まだ海外渡航の難しかった時代に)北米図書館視察をされ、その縁でトロント公共図書館の司書達とも交流がありました。私の職場に石井先生のお写真や直筆のお便りなどが今も残っています。(昨年ご訪問くださった美智子様ですが、石井先生の御本からトロントのオズボーン・コレクションのことを知ったと伺っております。)
今回の世田谷文学館での展示を通じて、生涯を児童文学の世界にそそいだ石井先生の偉業をより多くの方に知って欲しいなと思います。
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art & culture by yuka
January 5, 2010
私の周りには、自閉症と診断された人や、或は、診断には至っていないが、その傾向を持つ人が結構いる。そのため、そういった症状に非常に関心がある。今朝のYomiuri新聞記事に目が釘付けになった。
以下該当記事コピペ:
『自閉症者の脳、たんぱく質減少…治療法に光』
自閉症患者の脳では、感情などに関係する神経がうまく働いていないことを、厚生労働省研究班(主任研究者=森則夫浜松医大教授)が明らかにした。脳内の特定のたんぱく質が健常な人に比べ3割程度少ないという。自閉症の新しい診断や治療法に結びつく成果で、米専門誌に5日掲載された。
自閉症は、〈1〉相手の気持ちが読めない〈2〉自分の気持ちをうまく伝えられない〈3〉特定のものに強くこだわる――などの症状があり、100人に1人の割合で患者がいるとされる。
自閉症は脳内の神経伝達物質であるセロトニンとの関係を指摘する「セロトニン仮説」が有力視されてきたが、証明されていなかった。研究班は、18〜26歳の自閉症患者20人の脳を陽電子放射断層撮影(PET)で計測。感情などをつかさどるセロトニン神経の表面にあり、セロトニンを回収する働きを持つたんぱく質が、脳全体で減っていることを初めて示した。
また、脳の帯状回という部位でこのたんぱく質が少ないと「相手の気持ちが分からない」という症状が、視床という部位で少ないと「こだわり」の症状がそれぞれ強まることもわかった。
研究班は「自閉症は脳の障害であることがはっきりした。治療法開発に加え、社会的理解にもつながる」と期待している。
(2010年1月5日22時52分 読売新聞)
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「セロトニン仮説」が「証明」されたわけですね。すっごい。何かを「証明」するってすごいことです。記事の中の語句「セロトニンを回収する働きを持つたんぱく質」が気になったので、検索してみたら、Lack of association between serotonin transporter gene promoter variants and autistic disorder in two ethnically distinct samples (2000)という題の論文など見つけた。医学論文は私には理解できないけれど、タイトルを見るだけでわくわくしてしまう。
これから森先生のご論文を見つけてみよう。グーグルでスカラー検索できる時代になって便利です。
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Uncategorized by yuka
January 3, 2010
モリー・ギレンさんが亡くなったのでした。この一年折々につけ彼女のことを思い浮かべることでした。亡くなる直前のクリスマスには日本の皆様からたくさんのカードが届き、モリーさんはお幸せそうでした。
先日カナダ全国紙グローブ&メールに2009年に亡くなったカナダの著名人リストがでていましたが、ギレンさんのお名前も、もちろん載っていました。ご冥福を祈るのみです。
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people by yuka
January 3, 2010
姉から教わり一瞬で好きになってしまったアニメウサビッチ。姉の友人Sさんがそのキャラ(キレネンコ&プーチン)のお人形を作ったそうな。写真の手前の二羽(二個)。特徴をつかんでいますよね。それから姉曰くゲーセンでキレネンコ二羽をゲットしたとか。なんともキュート!
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日々のごたごた by yuka
January 1, 2010
ここ数日で借りていた本2冊を読んだ。吉田修一の「悪人」と天童荒太の「悼む人」。どちらも「人」についての作品なれど、この2冊を通じて現代の日本の「社会」をかいま見た気分。何かやつれている社会を。
どちらも読み応えあり。
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books and libraries by yuka