December 31, 2009
日本はもう新年を迎えたんですね。旧年中はお世話になりました。こんなマイナーなブログを見に来てくださる皆様に感謝です。
さて、2009年は「アンの青春」北米出版百年ということで、アンにまつわる川柳を募集しておりました。二人の審査委員(やしろポキ師匠&わらべつねこ先生)を迎え、おふたりに選考していただいた結果発表で〜す。どれもこれも素晴らしく審査は軟膏もとい難航いたしました。。
アン賞に輝いたのは、山崎さんの「サプリより ファイト一発 プラムケーキ」 (ヨナの日のアン)
審査員お二人とも「元気がでる!」と一押し。
ギル賞には、倉敷杏奈さんの二句が入選。
「山彦が アイ・ラヴ・ユーと 20年」(ミス・ラベンダー)
「パイよりも プリンに頼め ペンキ塗り」 (ハリソンさんの助言)
それぞれの句がどちらもgoodでひとつに決められないと審査員。
マリラ賞には、こんがりぷさんの「いつかなる アンを夢みて もう八十」と、
Takakoさんの「いい子はね 影が薄いの アンシリーズ」 (By ドーラ) に決定しました!
こんがりぷさんの句には「しみじみ感じ入る」、それにTakakoさんの川柳も捨てがたいと審査員評。それにしても実際どれも楽しい川柳で甲乙つけがたく、審査員のおふたりは困惑していました。
ご応募くださった皆様にちっちゃいアン関連グッズを送らせていただきます。アン賞、ギル賞、マリラ賞の方々にはそれぞれ記念品を差し上げます。発送は来週になりますので、きりんのように首をながくして待っていてくださいね。
2010年もよろしくお願いいたします。
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日々のごたごた by yuka
December 27, 2009
「赤毛のアン」北米発行から101年、「アンの青春」北米発行から100年目の2009年ももうすぐ暮れようとしています。たくさんの川柳が集まりました。選考会まであと半日となりました!
あっ!ひらめいた!そこで一句:
100年の 時かけ少女 赤毛のアン
♪ と〜き〜をー かーけ〜る〜 少女〜
お粗末でした。
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Uncategorized by yuka
December 24, 2009
この10月以来、「アンの青春」出版百年を記念して、皆様からアンにまつわる川柳を募集しておりました。
作品例:
あわてるな 売っちゃいけない 他所の牛 (J.A. ハリソン)
鳥小屋の 屋根突き抜けし まぬけのアン
デイビーに ケーキとられて くやし泣き (ドーラ)
さて、ここに、これまでの応募作を到着順に発表いたします。どれもこれも力作です。ぷっと笑えるものあり、じんと心に響くものありの秀作ぞろい!さすがはモンゴメリの読者の皆様ですね〜。
昨年「ギル賞」に輝いた山崎さんより:
1. サプリより ファイト一発 プラムケーキ (ヨナの日のアン)
雪ねこさんより:
2. ねりにねり ヒロイン名は アンになり
3. いい月(e付き)に 誇り輝く アン(Anne) の顔
こんがりぷさんより:
4. いつかなる アンを夢みて もう八十
5. 潤いの 暮らしにアンが 生きている
6. 尻込みに アンが笑って 背中押す
にんじんとそばかすさんより:
7. わが青春 やっぱり双子が つきものね (アン)
8. アンソニー パイ家のチビパイ どんな味 (アン)
9. アン先生 一緒に行こう しま岩の月の小道 (ポール・アービング)
てるてるさんより:
10. 変わり者 心開けば 人気者
11. まごころで 青も緑も 黄金色
12. 孤独でも マリラの愛で みな家族
13. マリラ見て マザーテレサを 思い出す
14. 石の家 アンの力で 愛の家
15. 大好きと 言える相手は あなただけ
倉敷杏奈さんより:
16. 鞭打ちの 上手なアンを 好きになる (アンソニー・パイ)
17. 公会堂 真っ青になる アボンリー
18. パイよりも プリンに頼め ペンキ塗り (ハリソンさんの助言)
19. 山彦が アイ・ラヴ・ユーと 20年(ミス・ラベンダー)
20. ねえちゃんの 仇討ち オウムの羽を抜く (デイビー)
21. 髪ならず 鼻赤くして おもてなし (モーガン夫人の訪問)
22. 鼻赤アン 作家とランチ 赤くなる (同上)
23. 滅びゆく草原よりも 赤毛好き (アンからハリソンさんへ、髪をからかわれた逆襲)
24. 未亡人 アンの生徒が 志願する (将来何になりたいかとアンに聞かれた10歳のマージョリー・ホワイトの反応)
25. 良い子なら 飴を買うよと マリラ言う (デイビーに手を焼くマリラ)
26. 別腹の プラムケーキは マリラ作 (デイビーはマリラのケーキが大好き)
27. アンならば お化け退治を 頼めるわ (ドーラ、幽霊をこわがる)
28. 大嵐 予言をしたのは アンとギル (エイブじいさんの偽予言事件)
29. リボン5個 アンになれるか シャーロッタ (シャーロッタ四世はアンに憧れ、リボン四つを付けてミス・ラヴェンダーの結婚式に出席するも、アンのようになれないとがっかりする)
30. 百年も アヴォンリーに アンはいる (『アンの青春』原書刊行100周年記念で作ってみました)
31. ダイアナが 膨らす アンの物語 (創作をベーキングパウダーの宣伝に使われ、心外のアン、得意なダイアナ)
啓子さんより:
32. 髪のほか 鼻まで赤い アン可愛い
33. 赤鼻のトナカイ、モーガン夫人 (ケティ作)
新着!Takakoさんより:
34. デイビーに アンの面影 憎めない (By マリラ)
35. アン姉ちゃん ポール褒めるの 僕やだな(By デイビー)
36. いい子はね 影が薄いの アンシリーズ (By ドーラ)
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川柳を送ってくださって皆様にはささやかなプレゼントを送らせていただきます。27日の選考会にて、「アン賞」「ギル賞」「マリラ賞」を選出予定です。お楽しみに!
川柳を今お考えの皆様。まだ間に合います。27日の午前中まで受け付けてます。senryu@yukazine.comまでお寄せください。
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Uncategorized by yuka
December 23, 2009
アンの川柳まだまだ募集中。昨日までに、とても面白く楽しい川柳が集まっています。トロント時間の27日午後に選考会を開く予定ですので、27日の午前中まで川柳を受け付けま〜す。詳しくは、こちらをご覧下さい。選考の結果は元旦に発表いたします。応募者全員にちょっぽり小さいプレゼントを用意致しております。
Emikoさんのサイトを更新しました。Net新聞の項目24が最新記事です。ご覧下さいませ。
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日々のごたごた by yuka
December 13, 2009
編集の苦労を語るベンジャミン(写真撮影Jason Nolan)
12日の土曜日、モンゴメリが暮らしたオンタリオ州ノーヴァル村近郊のベーカリー・クロフォーズにて、ベンジャミン君(Benjamin Lefebvre) 編集の本The Blythes Are Quotedのサイン会がありました。顔見知りのモンゴメリ作品ファンがあちこちに。
(左から、モンゴメリの孫ルエラさん、ベンジャミン、私、リサさん、モンゴメリの親戚イレーンさん)
この本The Blythes Are Quotedは、アンシリーズ9作目にあたる作品でモンゴメリの遺作となったもの。一般にモンゴメリは亡くなる直前にこの最後の原稿を出版社に渡したといわれています(厳密には確証なし)。後にその原稿を息子スチュワートが編集しThe Road to Yesterdayという題で出版したのが1974年のことでした。しかし、この本はかなりモンゴメリの原稿を割愛したものでした。
Guelph大学に残るモンゴメリの複数のタイプ原稿を発見し、それらを吟味したベンジャミンの手によって、今回、モンゴメリ自身が目指した形で(原型に添った状態)で出版されたのです。ですからThe Road to Yesterdayに比べてみるとかなり厚手の本となっています。短編の合間に、アンとギルバートの対話やアンの詩がいっぱい挿入されてます!ということは、アンは主婦になって職業作家にこそなりませんでしたが、ずっと書き続けていたってことです。これって新鮮な驚きです!
既に日本で翻訳出版が決定しているということで、新潮社さんから出る日も間近いかも。楽しみですね。
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books and libraries, オンタリオ州(Ontario) by yuka
December 12, 2009
1908年4月版がなんと37,500米ドルで落とされたそうです。最高記録〜。2005年6月のオークションでは$24,000で競り落とされたことがありましたが、今回はそれをぐーんと上回る価格。アメリカのコレクターというだけで一体誰が或はどの団体が競り落としたのか公表されていません。
カナダ全国紙Globe and Mailの記事を以下コピペ:
A first-edition copy of the Canadian classic Anne of Green Gables was sold by Sotheby's New York Friday afternoon for $37,500 (U.S.) – a live auction record for the famous debut novel by Lucy Maud Montgomery that originally retailed for $1.50.
Pre-auction, Sotheby's estimated the copy, with a date of April, 1908, on [...]
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books and libraries, 赤毛のアン/Anne of Green Gables by yuka
December 1, 2009
滅多にオークション市場に現れない初版初刷り(1908年4月版)のAnne of Green Gablesが今月11日にサザビーのオークションにかけられるのが話題になっています。
2005年に同じ版のものが高額でおとされましたが、今回はそれを上回る$25,000米ドルで競り落とされる可能性をがあるらしい。写真を見る限り、愛読書であればこそ、手ずれていて保存状態はあまり良いとはいえない。それにしても、ここ数年で初版アンの値が急騰しているのに驚いてます。
ところで、暫く前の話ですが、トロントの信頼おける古書店主デーヴィッド・メイソン氏のモンゴメリ作品競り落としの裏話Anne’s Adventures on Her Way Homeがとても面白い。
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books and libraries, 赤毛のアン/Anne of Green Gables by yuka
December 1, 2009
プリンスエドワード島シャーロットタウン在住の古書収集家Frank & Juanita Lechowickご夫妻の新刊A collector’s guide to L.M. Montgomery firstsがでました。
カラー写真もはいったわかり易いモンゴメリ初版についての解説書。初版の正しい見分け方がわかります。コレクターなら必読書。日本からのお求めはハリファックスの書店Schooner Booksを通じてどうぞ。
コンタクト先:
John Townshend and Mary Lee MacDonald
SchoonerBooks@schoonerbooks.com
以前、Lechowick氏が私の勤務する図書館に来られた際にリサーチをお手伝いしたことから、図書館はこのガイドブックを頂いたのですが、なんと私の名のはいったご本人の謝辞が手書きでそえられていました。感激〜。
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L.M.Montgomery, books and libraries by yuka