June 30, 2008
ジャーナリストからのメールでの質問にいっぱい応えたことがあったのですが、今日偶然にその方の書いた記事を発見。たっくさん返答しても相手が必要だったのはごく一部だったようです。わたしの名が最後のほうにちらっと出てました。記事の一部を以下コピペ:
The Japanese, on the other hand, emphasize Anne’s almost mystical worship of nature and Montgomery’s lyrical descriptions of the Island because those aspects of the novel tie in with Shinto — the native religion of Japan, which includes a belief in spirits associated with a particular place.
There are other reasons Anne appeals to Japanese fans.
The [...]
Filed under:
art & culture, 赤毛のアン/Anne of Green Gables by yuka
June 29, 2008
ミネルヴァ書房さんよりアン関連本が刊行されています。
第二章にある「Anne of Canada カナダにおけるアン」は私が寄稿させて頂いた小文です。原稿締め切りは2007年の3月でした。それ故現段階では情報内容がやや古くなっている部分もあるかと思いますが、お手にとって読んで頂ければ幸いです。
=====以下は、ミネルヴァさんのサイトよりコピペ=====
”『赤毛のアン』出版百周年記念!
作品の奥行きと隠されたメッセージを多様な角度から読み解くとともに、
モンゴメリの生涯と著作にも焦点をあて最新の情報を提示する。”
書名 「赤毛のアン:シリーズ もっと知りたい名作の世界 10」
編者 桂宥子、白井澄子
発行 ミネルヴァ書房
判型 B5/184ページ
刊行 2008-06-30
価格 税込 2520円
ISBN 978-4-623-05052-9
目次:
I モンゴメリの世界への誘い
1 『赤毛のアン』の作者
モンゴメリの生涯とその作品
2 モンゴメリの作品舞台を巡る
3 カナダおよびプリンス・エドワード島の歴史と文化
II 『赤毛のアン』の魅力
4 少女小説・青春小説としての『赤毛のアン』
5 『赤毛のアン』、連想が紡ぎだす物語
6 Anne of Canada カナダにおけるアン
7 『赤毛のアン』と村岡花子
III 『赤毛のアン』をどう読むか
8 『赤毛のアン』の批評史
9 自然へのまなざし
10 マリラ・カスバートの驚き
IV アンの姉妹たち
11 姉妹たちの奏でる変奏曲
12 赤毛同盟の子どもたち
13 マザコン少女の憂鬱
『赤毛のアン』を知るために
=====
Filed under:
books and libraries, 赤毛のアン/Anne of Green Gables by yuka
June 28, 2008
新潮社のサイト(http://www.shinchosha.co.jp/book/223001/)を見ていたら、モリー・ギレンのモンゴメリ伝記「赤毛のアンの世界―作家モンゴメリの生きた日々―」(中村妙子 訳)が復刊されたとありました。これはモリーの「運命の紡ぎ車」の簡略版といえる書。
新潮社さんのサイトから以下宣伝コピーをコピペ:
「著者の生涯と美しい島の風景。アン・ワールドへのカラー・ガイドブック。赤毛のアン誕生100周年記念復刊。
1908 年6月に刊行以来、何千万部と版を重ね、何カ国語にも訳され、世界中の女の子たちの腹心の友となった赤毛のアン。永遠のベストセラー出版の経緯や、牧師の妻・二児の母・人気作家の三役を完璧にこなそうとしたモンゴメリ女史の人知れぬ苦労を、美しいプリンス・エドワード島の風景と、ゆかりの品々の写真を多数織り込んで紹介する。アンの夢の世界への〈ガイドブック〉。」
ちなみに新潮社さんのサイトにモリー・ギレンの紹介文がぽっちり載っています。以下コピペ:
「モリー・ギレン Gillen, Mollie
1908 年『赤毛のアン』刊行の年に生まれたモンゴメリ研究家。モンゴメリとその文通相手だったマクミランが交わした40通の手紙を元に、初めての伝記“The Wheel of Things : A Biography of L.M.Montgomery”(『運命の紡ぎ車』)を著した。」
もっとモリーのことを知りたい方は、このブログの右側メニューからPeopleをクリックし、スクロールダウンしてご一覧ください。また、英文なら、私が随分前に作ったモリーのサイトや、和文なら「モードの伝記を著したMollie Gillen(モリー ギレン)」をどうぞ。
現在開催中のL.M.Montgomery Institute主催のモンゴメリ学会にて、モリーの功績を讃えるビデオ発表があったそうです。
Filed under:
L.M.Montgomery, books and libraries, people by yuka
June 27, 2008
以下は、最近のアン関連の英文記事です。
PRINCE EDWARD ISLAND TOUR
FOR ANNE OF GREEN GABLES FANS
by Barb & Ron Kroll
http://www.krolltravel.com/stories/PEI-Anne-of-Green-Gables.html
この記事の中で、目をひいた箇所を以下にコピペします。
“Buttercups members collected and sent money to Parks Canada to repair Green Gables house after a fire damaged it in 1997. They also donated more than $3,000 to help renovate the school in Lower Bedeque, where Lucy Maud taught her students.”
日本のアン/モンゴメリ ファンクラブのButtercupsは、グリーン・ゲイブルズが火災の難にあった1997年には義援金をパークス・カナダに贈ったり、モンゴメリが教鞭をとっていたPEIのロウアー・ベデークのワンルームスクールの建物修復のためにと3千ドル以上も贈っています。
Buttercups万歳!
Filed under:
L.M.Montgomery, art & culture, 赤毛のアン/Anne of Green Gables by yuka
June 26, 2008
随分前のことですが、バッジ・ウィルソン著Before Green Gablesの読後感をダルハウジー大学の方から問われた私。その頃一読したばかりで(きちんと読んでいたわけではなかったので)、作品内容についてというより著者の大人のキャラへの温かい眼差しについての感想を書いてメール返送したのでありました。
この度、バッジ・ウィルソンさんのことが記事になって出た様子。
http://dalnews.dal.ca/2008/06/25/budge.html(June 25, 2008― from Dalhousie, the Alumni magazine. Reading between the lines. By Marilyn Smulders)
私のコメントの部分をここにコピペ:
Yuka…, says she picked up Before Green Gables fully prepared to hate it but ended up with grudging admiration for Mrs. Wilson. “Producing a biography of the early Anne must have been difficult,” says Ms. Kajihara, who runs the [...]
Filed under:
art & culture, 赤毛のアン/Anne of Green Gables by yuka
June 26, 2008
オンタリオ州リースクデール村にあるLeaskdale Manse(リースクデール牧師館)といえば、L.M.モンゴメリ一家が1911年から26年にかけて暮らした家。モンゴメリは生まれてからの半生を故郷プリンスエドワード島で、結婚後の半生はオンタリオ州で暮らしました。なかでもリースクデール時代はモンゴメリが11の長編小説を書いた、作家として最も作品を生み出した時季ともいえます。
このリースクデール牧師館の建物は1960年代にはオンタリオ州から、1997年にはカナダ連邦政府からも重要歴史遺産として認定されています。とはいうものの両政府からの資金援助は少なく、劣化した建物の修復作業は今もなかなか進まないようです。それ故、建物内部は特別な催しの日のみのオープンです。
現在、建物自体は近隣の街Uxbridgeが所有し、オンタリオ州モンゴメリ・ソサイエティーのボランティアの皆さんが建物修復の基金/寄付集め運動を続けています。
そんな状態の中、今年がアン100年という記念の年だからでありましょう。6月14日、ようやく連邦政府から、歴史遺産認定の碑が届きました。
除幕式では政府代表者、Uxbridge町長、MP、地元歴史家、ボランティア代表など有志のお話がありました。
これまで何年も活動を続けてこられたメラニーさん(写真中央)をはじめとするボランティアの皆さんの笑顔がステキでした。
わたしも長年オンタリオ州モンゴメリ・ソサイエティーのメンバーであり、活動に参加するとともに、ちょこちょこ牧師館修復の為の寄付金を送っています。寄付に関してご興味あるかたはお便りください(わたしのメルアドは画面右上のAbout Yukaのページにあります。)
リースクデール関連は、右のメニューバーのCategoriesの「オンタリオ州」をクリックされるか、以下のページでも過去記事をご覧になれます。
http://www.yukazine.com/lmm/j/articles/index.html
ところで、除幕式のこの日はモンゴメリ関連のさまざまな催しがあり、私と友人はリースクデール教会(モンゴメリの夫ユーアンが勤めた教会)にて行われたアンの劇を観ました。友人は特別なTシャツをゲットしてました。彼女のブログはこちらです。
Filed under:
L.M.Montgomery, art & culture, オンタリオ州(Ontario) by yuka
June 20, 2008
100年前の6月20日、モンゴメリはボストンのペイジ社刊の自著Anne of Green Gablesを初めて手にしたのでした。わたしまで感極まります…
近所の郵便局でアンの記念切手を買うかなあ。
さすがに今年はアン関連の行事が多いですね。
日本まで行けませんので、展示物の写真を眺めてます。
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/05/29/022/
http://www.mitsukoshi.co.jp/store/1010/anne/
Filed under:
art & culture, 赤毛のアン/Anne of Green Gables by yuka
June 18, 2008
L.M.モンゴメリの日誌の編者でもあり作家でもあるエリザベス・ウォーターストンの新刊がでました。書名はAT THE CORNER OF HOPE.
ブックレビューはこちら。
http://lfpress.ca/newsstand/Today/Entertainment/2008/06/14/5876201-sun.html
Filed under:
books and libraries by yuka
June 18, 2008
Anne d’Okayama
par Mélanie Saint-Hilaire
publié dans L’actualité du 1er juillet 2008
Anne… la maison aux pignons verts a fait le tour du monde. Mais nulle part elle n’a rencontré autant d’amour qu’au Japon. Là-bas, Akage no An fait partie du programme scolaire. Ses admiratrices peuvent se faire construire une maison aux pignons verts par l’entreprise Maple Homes, [...]
Filed under:
books and libraries, 赤毛のアン/Anne of Green Gables by yuka
June 17, 2008
トロントに遊びに来てくれた友人(http://blog.goo.ne.jp/maplecranberry)が今日大阪へ飛んで行きます。週末は一緒にモンゴメリゆかりの土地、Leaskdale(リースクデール)やUxbridge(ウックスブリッジ)それに、Bala(バラ)へも行きました。ちょっと収穫有り。詳しくは後日〜。
Filed under:
日々のごたごた by yuka