Beastly Boys and Ghastly Girls

May 25, 2005

トロント公共図書館オズボーン・コレクションの次の展示は、いたずらな男の子とおしゃまな女の子が活躍する絵本の展示です。現代絵本にはみられない残酷っぽい表現の絵本の数々も昔ならでは(?)のおもしろさ。ユニークな絵本がいっぱいです。期間は、5月27日から8月31日まで。
Beastly Boys and Ghastly Girls: Naughty Children in Chidren’s Books
This exhibition features a theme common to countless books for children: that of the misbehaving child. Well-meaning but misguided or wicked and willful, their exploits intrigue and engage us, whether we envy their boldness or hope for their comeuppance. Come and decide for yourself if they [...]

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黄色のガーター

May 23, 2005

下記5月20日のエントリーにて紹介した論文集Intimate Life of L.M. Montgomeryの中に、これまで未発表だったモンゴメリと友人Nora Lefurgey (ノラ・ルフルジー)の交換日記が掲載されています。この二人の日記の編集や注釈を付加されたのはIrene Gammel (アイリーン・ガメル)英文学教授。
モンゴメリが28歳の頃(まだ独身で祖母の面倒を見ていた頃)の、親友ノラとの楽しい日記です。その中に愉快なエピソードが登場しています。それは、モンゴメリの黄色のガーター紛失事件!さあ、大変。盗んだのはノラにちがいないと決めつけるモンゴメリと、とーんでもないわよ、とばかりに応戦するノラ。ふたりが日記の中でおもしろおかしくなじりあってるのです。
ガーターって靴下止めです。そのモンゴメリのガーターの一部、黄色い房飾りの画像が未出版の日記で説明されているアイテムのページにあります。(このサイトが作られた当時は、日記は「未出版」です。)紛失したはずのものが、モンゴメリのスクラップブックに貼られて今も残っているのが面白いですね。

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誤訳の件その2

May 23, 2005

2005年05月06日に触れたあるカナダ人の人生を描写して、L.M.モンゴメリのスクラップブックとブックカバーの日本語サイト誤訳の件。
今日、該当箇所のページを見たら訂正がはいってました!よかった、よかった。指摘して訂正をいれてもらえて、うれしくなりました。
誤訳:
彼女はマーク・トウェインから「総督と首相が作品を読んで大変気に入っている」という内容のお祝いの手紙を受け取りました。
訂正訳:
彼女はマーク・トウェインから、祝詞の手紙を受け取りました。総督と首相も彼女の作品を読み、大変気に入りました。
http://lmm.confederationcentre.com/japanese/tourists/tourists-1.html
誤訳:
一家に悲劇が襲ったのは1914年のことでした。まず、戦争が勃発し、次に、次男を生後8日目で亡くしたのです。
訂正訳:
一家に悲劇が襲ったのは1914年のことでした。まず、戦争が勃発し、その8日後に次男が死産したのです。
http://lmm.confederationcentre.com/japanese/tourists/tourists-2a.html

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Intimate Life of L.M. Montgomery出版記念パーティ

May 20, 2005

Book Launch―all welcome
The Intimate Life of
L.M. Montgomery
Edited by Irene Gammel
University of Toronto Press
320 pages, 40 halftones
$29.95 Paper 0-8020-8676-4;$70 Cloth 0-8020-8924-0
To order: utpbooks@utpress.utoronto.ca;
TORONTO: Wednesday, June 8th at 7:00-9:00pm, at Oakham House, 63 Gould St, Toronto. Speakers include UTP President John Yates, Irene Gammel, Elizabeth Epperly, Mary Rubio, Elizabeth Waterston; with dramatic readings from the secret [...]

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Bala’s Museum

May 19, 2005

Bala’s Museumのサイトがリニューアルされました。
オンタリオ州ムスコカ地方のバラは、L.M.モンゴメリが1922年の夏の2週間を過ごした風光明媚な村です。ムーンリバーを眺めつつ、ここは故郷のプリンスエドワード島を思い起こさせると喜んだモンゴメリ。この時の経験をもとに、後に、ムスコカ地方を舞台として著わしたのが、大人の読者向けロマンス小説「青い城」です。これは、プリンスエドワード島を舞台にしていないモンゴメリ唯一の長編小説。
さて、1922年にモンゴメリが家族とともにランチをとったバラにある家を買い取り、素敵な博物館をオープンされたのはジャックとリンダ・ハットンさんご夫妻。(その経緯は拙書「『赤毛のアン』を書きたくなかったモンゴメリ」に書いてあります。)
毎年、「赤毛のアン」そっくりさんコンテストをはじめ(近年、その名称をCRAN-ANNE LOOK-ALIKE CONTEST/クラン・アンそっくりさんコンテストと改めたようす。クランとはバラが赤い実クランベリーの産地だから。)とか、いろんな催しをされてます。
また博物館の中は、モンゴメリ関連の書籍や記念品の展示。彼女が食事をとったダイニングルームは、アンやモンゴメリ関連のお土産品がぎっしり!
モンゴメリはPEIだけではありません。オンタリオの関連地もがんばってま〜す。
わたしの書いたバラ関連の小文は、こちらの目次由佳のモンゴメリ関連文章からどうぞ。

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Story of a Panda and Books

May 13, 2005

新潮社さんから出た立体アニメThe Story of a Panda and Booksのビデオが、Mayさんから送られて来た!ありがとうございます。うれしいです〜。
パンダちゃんですううう。ああ、かわいい。ビデオの箱にはNOT FOR SALEとあります。非売品の特製ビデオなんですね。Mayさん、どうやって入手されたのでしょう。
見たい、観たい、みたい!はやる気持ちをおさえつつ、ビデオをマシーンにいれようとして真っ青。なんと中には何かテープがはいっていて、ぎちゃぎちゃからまっている。そのテープ出てこない… こんなことがあっていいのか。ぐわわ〜ん。
Mayさん、拝見するのはもう少し先のことになりそうです。
Thanks again!

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‘Anne of Green Gables’ kin meet for grandmas

May 8, 2005

‘Anne of Green Gables’ kin meet for grandmas
The Yomiuri Shimbun
Although Lucy Maud Montgomery, the author of “Anne of Green Gables,” never met the novel’s first Japanese translator, Hanako Muraoka, the grandchildren of the two met Monday….

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文豪マーク・トェインの手紙

May 7, 2005

昨日の「誤訳」の中で触れたマーク・トェインの手紙。
その内容は、村岡花子さんが訳書のあとがきなどでも触れておられますし、また、アン関連の雑誌記事などでもこれまで頻繁に手紙の一部が引用されています。
手紙は1908年10月3日付け。マーク・トェインの秘書が彼の意向を伝える手紙です。トェインはAnne of Green Gablesを気に入ったことから、小さなお友達フランシス・ウィルソンにこの本を送りました。その際、フランシスに宛てた手紙の中で作品を褒めているのですが、この賛辞を、秘書を通じてモンゴメリに届けたというわけです。
マーク・トェインのその賛辞とは、”In Anne of Green Gables you shall find the dearest & most moving & delightful child since the mortal Alice” . (<— 注。この英文、誤植がある可能性がありますのでカット&ペースト、及びここからの引用は避けてください。)
だいたいの意味は、「グリーン・ゲイブルズのアン」は、あの不滅の『アリス』以来の最高に愛らしく心ゆさぶる愉快な子どもだ。『アリス』というのは、「不思議の国のアリス」のことです。
さすが、文豪。児童文学の古典のアリスと、出版されたばかりのアンを比べてるところが素晴らしい〜。

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誤訳

May 6, 2005

「あるカナダ人の人生を描写して:L.M.モンゴメリのスクラップブックとブックカバー」サイト内の誤訳をみつけたので、少々公開。ここでは翻訳された方/この翻訳の担当会社を非難する意向は毛頭ありません。
まず原文:
She [L.M. Montgomery] received a congratulatory letter from Mark Twain; Governors General and Prime Ministers read and loved her work. 
(http://lmm.confederationcentre.com/english/tourists/tourists-1.html)
誤訳:
彼女はマーク・トウェインから「総督と首相が作品を読んで大変気に入っている」という内容のお祝いの手紙を受け取りました。
(http://lmm.confederationcentre.com/japanese/tourists/tourists-1.html)
原文のセミコロン以下をマーク・トウェインの手紙内容と捉え、カギカッコ「」にして入れ込んでいます。原文は、(モンゴメリがマーク・トウェインから賛辞の手紙を受け取りました。また、総督や首相 [たち]が彼女の作品を読んで気に入ったのでした)という意味です。
お次は、モンゴメリの人生そのものを変えるような誤訳。
原文:
 Tragedy struck in 1914, first with the outbreak of the war and then with the still birth eight days later of her second son.
(http://lmm.confederationcentre.com/english/tourists/tourists-2a.html)
誤訳:
 一家に悲劇が襲ったのは1914年のことでした。まず、戦争が勃発し、次に、次男を生後8日目で亡くしたのです。
(http://lmm.confederationcentre.com/japanese/tourists/tourists-2a.html)
原文にあるstill birth(死産)を無視した訳です。モンゴメリが死産した息子が「8日目」で亡くなるなんてことはないわけです。モンゴメリですが、戦争勃発後8日目に次男を死産したという経緯があります。
モンゴメリのことを何も知らずに読めば、また、原文と対照しない読者の場合は、誤訳と気付くことはないし、疑問に思われないことでしょう。
当方、モンゴメリ研究所に連絡とりました。直しをいれてゆく方向だということですが、時間を要することと思います。
読者の皆様にお勧めしたいのは、和文と平行して原文のサイトも見てみること、それから、公式サイトでも誤植や誤訳は存在するので、宿題やリポートの資料として使う場合は、他の文献などにもあたってみることが大切です。

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Anne in Aichi Expo

May 4, 2005

Anne of Green Gables and Prince Edward Island Highlighted at Expo 2005 on May 5

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