September 30, 2004
雑誌Canadian Homes and Cottagesの2004年Issue5の62〜65ページに、Working Undercoverと題した記事が載っている。記者はDella Saundersさん。L.M.モンゴメリが結婚後およそ15年間暮らした牧師館は、カナダ連邦政府より歴史的重要遺産と認定され、修復作業が行われているが、その第一段を取材したもの。
牧師館を現在所有しているUxbridge (ウックスブリジ または、アックスブリッジ)の街が提供した改修中途の牧師館の写真が8枚と、Brian Barrerさん撮影の9枚がはいっていて、見た目に楽しい記事となっている。
リースクデール牧師館修復作業に関しては、以前わたしが書いた「リースクデール牧師館修復がスタート!2001年秋」をご覧ください。
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L.M.Montgomery, art & culture by yuka
September 29, 2004
日本では最近モンゴメリ自殺説を書かれた方がおられるようですが、日誌5巻めには以下のような新情報が載っています。
The Selected Journals of L.M. Montgomery, Volume 5: 1935-1942の399ページ。モンゴメリの死亡診断書に寄ると”primary cause” of death(直接の死因)は、”Coronary Thrombosis”.
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L.M.Montgomery by yuka
September 29, 2004
バベルのサイトにて『赤毛のアンの添削診断テスト』というのが載っている。
「これは、3週にわたり問題を変え、あなたの翻訳力を診断するものです。詳細な解答を付けご返却いたします。奮ってご応募ください!」とある。翻訳家を目指す方、トライしてみてはいかがでしょ。
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赤毛のアン/Anne of Green Gables by yuka
September 29, 2004
モンゴメリ日誌最終巻がでるまでに、なんと6年も待ったことになる。前巻が出たのは1998年の秋!その時はウックスブリッジで編者おふたりの講演をきいたのであった。そのときの話のページは以下。
http://www.yukazine.com/lmm/j/articles/journaln4.98.html
リースクデールのモンゴメリ・デイの思い出話など、モンゴメリに関する過去記事は、この目次のページからどうぞ。
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L.M.Montgomery by yuka
September 28, 2004
いよいよ出ました!
PEIの書店では店頭に並んだとか。わたしは明日当たりトロント大学書店に立ち寄ってみるつもり。
夫ユーアンがノーヴァルの牧師の職を退き、ふたりはトロントへ引っ越す。1935年から亡くなる1942年までのトロント時代が語られる最終巻。都会での社交を楽しむモンゴメリ。自費を投じて購入したリバーサイドドライブでの新居での暮らし。一方、世界は大戦へと突入してゆく。年々、モンゴメリは健康を損ない、夫の精神的病もひどくなる一方。ふたりの息子の将来も明るいとばかりはいえない。474ページとボリュームたっぷり。さてさて、どんな内容が書かれているのか!
Edited by Mary Henley Rubio, Professor of English, University of Guelph and Elizabeth Waterston, Professor Emeritus, University of Guelph
Price:$37.95CDN
ISBN: 0-19-542116-7
Publication date: October 2004
474 pages
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L.M.Montgomery, books and libraries by yuka
September 28, 2004
恒例のリースクデール村モンゴメリ・デイがやってくる。今年は10月23日、土曜日。朝9時半から午後3時まで。見所は、午後1時のゲストスピーカーの講演。モンゴメリ日誌5巻目発刊にあわせて、ふたりの編者ルビオ教授とウォーターストン博士がお話をされる。
その後、モンゴメリ一家が暮らした牧師館の館内ツアー。今年は裏庭のあたりや建物横と前の庭も整えられている模様。行ってみなくっちゃ。
近年、リースクデール村ではモンゴメリの旦那様が牧師として務めた教会を買い取って保存しようという運動が進められているようだ。寄付を募っておられる。詳細はL.M. Montgomery Society of Ontarioの下記宛先へお問い合わせくださいね。
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Here is information about this year’s Lucy Maud Montgomery Day events in Leaskdale, Ontario, Canada.
11th Annual
Lucy Maud Montgomery Day
Saturday, October 23, 2004
St. Pauls Church Leaskdale (Ontario, Canada)
From 9:30 to 3:00 p.m.
9:30 Welcome Meet & Greet, Check out the Basket Auction and Raffle
10:00 Official welcome, Uxbridge Youth Teatre
11:00 Presentation to the Kindred [...]
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L.M.Montgomery by yuka
September 27, 2004
おそらく日本に紹介されるには難しいかもしれないAIDS/HIV問題を扱った児童文学作品The Heaven Shopがこの秋に出版された。
英文書評はこちら。
著者デボラ・エリスは、前作では反戦を唱え、アフガンの難民を描いた。今回は舞台をアフガニスタンからアフリカ東部へ移し「私的で静かな戦争」AIDSを追求している。CBCのテレビインタビューで、HIV/AIDSは”War against poor people” (貧しい人々に対する戦争)、”private, quiet war” (私的な戦いであり、忍び寄る静かな戦争)とデボラは語った。両親をAIDSで失い、今や何十万人という孤児で溢れているアフリカ。働き手を失った家族で、学校へも行かずに働き始める幼い子ども達。そういった子ども時代のない子ども達の姿を見たデボラは、The Heaven Shopで問題を浮き彫りにした。この本の売り上げ金はユニセフへ寄付されるそうだ。
日本ではデボラ・ルイスの「生きのびるために」や「さすらいの旅―続・生きのびるために」が手堅い出版社さえら書房さんから出ている。
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September 27, 2004
晩年になればなるほどモンゴメリの日常には暗い影が落ちてくる。「そ〜んなユーウツになるようなモンゴメリの日誌をどうして読むの?」と聞かれることがあるけれど、読んでると面白くて仕方ない。プロの作家の日記だもの、読者を飽きさせないテクニックが施されているのである。
例えば、73年前の今日の日記、モンゴメリは当時56歳。(The Selected Journals of L.M. Montgomery, Vol.4. より。試訳ですので転載及び引用は避けてくださいね。)
「今朝目覚める直前に見た妙な夢に終日とらわれている。声を聞いたのか、或は手紙の語句を読んでいるのかはっきりしないけれど、それはこうだ。『L.M.モンゴメリ–あと5年か6年。』あと5、6年しか生きられないという意味に受け取れた!たぶん違うかもしれない。その語句以外のことはむしろ全部ぼやけていたから。でも、もしそういう意味でないなら、1936年か37年に何か大変な変化があるに違いない。」
ほら!こんな風に書かれていると、先を読みたくなるでしょ!?サスペンス!ああ、早く続巻が出てくれないかなあ。
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L.M.Montgomery by yuka
September 26, 2004
9月12日の続きであります。最近、日本で大学の先生が、カナダではもうAnneは読まれていないということを発言されたと聞き、「そうかしら〜」と疑い深いわたし。ちくちく追跡調査(オーバーね〜)をしております。
カナダはでっかい国。一般に、東海岸はPEIも有ることだしAnne関連の話題は豊富。一方で、バンクーバーの有る西海岸側ではAnneの話題が希薄なのでは、と思っていた私。前述の日本の先生はバンクーバーにて学ばれたそうだから、きっとアン関連のもりあがり(2年ごとにUPEIにて学会があること、モンゴメリ関連研究書が続々でていること、学校でも読むこと)などご存知ないに違いないと思ったわけです。
さて、カナダ国営放送CBCのバンクーバーのサイト内のSummer Reading List for 2004を見たら、”Monika Hilder: Some Suggestions for Children’s and Young Adult Novels that Nurture the Moral Imagination”、モニカ・ヒルダーさんが夏休み中のお勧め本リストを出してますが、その中に「やっぱり〜」というのかAnne of Green Gablesが含まれていました。どうやら西海岸でもAnneは不滅のようです。
誰も読まないどころか、今もカナダでもAnneは親しまれているんですね。
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赤毛のアン/Anne of Green Gables by yuka
September 26, 2004
この秋には出ると噂だったエッセイ集The Intimate Life of L.M. Montgomery (Edited by Irene Gammel) についてUniversity of Toronto Pressのカタログをチェックしたら、来年1月発刊と載っている。待つ身はつらい。
それでは宣伝文句の一部をコピペ:
One of the highlights of The Intimate Life of L.M. Montgomery is the inclusion of a secret diary that Montgomery wrote with Lefurgey in 1903. This hilarious document is a rare find, for Montgomery’s teasing banter presents us with a new voice [...]
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