08.19.08
映画「アンを探して」
日本とカナダの合作で、「赤毛のアン」関連の映画が制作されているようです。第二次大戦時カナダ兵が残して行ったAnne of Green Gablesを読んだ日本人女性の孫が、祖母の憧れの地PEIを訪ねるというあらすじらしい。
詳細は以下です。
http://www.booster-pro.com/anne.html
A L.M. Montgomery Miscellany
日本とカナダの合作で、「赤毛のアン」関連の映画が制作されているようです。第二次大戦時カナダ兵が残して行ったAnne of Green Gablesを読んだ日本人女性の孫が、祖母の憧れの地PEIを訪ねるというあらすじらしい。
詳細は以下です。
http://www.booster-pro.com/anne.html

Bram Stoker’s Notes for Dracula
A Facsimile Edition
Bram Stoker Annotated and Transcribed by Robert Eighteen-Bisang and Elizabeth Miller
ISBN 978-0-7864-3410-7
124 photo facsimiles, annotations, 16 illustrations, appendices, notes, bibliography, indexes
342pp. library binding (7 x 10) 2008
あの「ドラキュラ」の作者ブラム・ストーカーが、その作品メモを残していたことをご存知でしょうか。1913年にサザビーのオークションにかけられた後、現在アメリカはフィラデルフィアのローゼンバッハ・ミュージアム(Rosenbach Museum)に納められています。
それら残されたストーカーの手書きメモをひもといた詳細な解説書が発刊されました。メモ部分は複写で、現物そのものが見られます。それに関する注釈や解説を加えたのは、トロント在住でドラキュラ・スカラーとして有名なエリザベス ミラーとヴァンパイア文学作品のコレクターとして知るヒトぞ知るのロバート エイティーン ビサーン。はっきり言って、ヴァンパイア研究者ワールドでコワい者なしのコンビではあるまいか。
ストーカーの手書きノートの一例はミラー博士のサイトで見られます。「手書き読むの苦労したわよ」と言っていた彼女ですが、うーん、これは大変な作業であったことでしょう。
ドラキュラ道を深めたい方の必読書。

Magic Island
The Fictions of L.M. Montgomery
Elizabeth Waterston
Hardback 256 pp.
ISBN-10:
0195430034
ISBN-13:
9780195430035
モンゴメリ日誌の編者のおひとり、エリザベス・ウォーターストンの新刊です。モンゴメリ作品それぞれの詳細な解説書です。ファンは勿論ですが、学生さんで作品論を書きたい方には一押しの書。と言いつつ、実はまだ中身を見ていないのです。でも、ウォーターストン先生の書ですもの!モンゴメリ作品に関心のある方にはお勧めしたいです。
10日のエントリーでお報せしたトロントで毎夏行われる大規模エキシビジョン、その名もCNEにて今年はアンの展示があります。
主催はUxbridgeの町とLMMSO(オンタリオ州モンゴメリ・ソサイエティー)ですが、現在LMMSOのメンバー(ボランティアの皆さん)が展示の準備中です。
Photo by Jeff Hayward
写真手前のKathy Wasylenkyさんに、日本の友人から送られてきていたアン切手を展示用にさし上げました。
多くの方に、モンゴメリが暮らしたオンタリオ州のUxbridge近郊の村Leaskdaleのことが知られていくといいなあ。
関連英文記事はこちら:
http://www.newsdurhamregion.com/news/entertainment/events/article/105204
Anne of Green Gablesを「赤毛のアン」という書名で初めて日本に翻訳紹介されたのは、皆さまご存知の村岡花子さん。村岡氏のお孫さんの美枝さんと恵理さんが、この夏PEIを訪れている模様。

photo by Heather Taweel
このGuardianの記事Japanese sisters share bond with beloved Island redhead by STACEY MURRAYでは、花子氏が戦渦をくぐりぬけ翻訳されたことが紹介されています。英語圏の読者へもこの美しいエピソードが広まるといいですね。
Canadian Literatureのこの秋発刊号は「赤毛のアン」関連の文章有り。
#197 Predators and Gardens (Summer 2008)
Projected Publication Date: Late September 2008
Anne of Green Gables / Akage no An: The Flowers of Quiet Happiness by Sean Somers
Re-Considering Margaret Horsfield’s Cougar Annie’s Garden by Karen Charleson
Sense and Singularity: Reading Ondaatje’s The Collected Works of Billy the Kid by Lee Spinks
Something Sadistic, Something Complicit: Text and Violence in Execution Poems and Thirsty by Jordana Greenblatt
No Nation but Adaptation: “The Bear Came Over the Mountain,” Away from Her, and What It Means to Be Faithful by Robert McGill
Marian Engel’s Bear: Romance or Realism? by Cinda Gault
今月15日から来月1日にかけて、トロントのCanadian National Exhibitionの会場で、Lucy Maud Montgomery Society of Ontario主催のアンとモンゴメリの展示がありま〜す。
100 Years of Anne
Celebrating the 100th Anniversary of Anne of Green Gables —– Heritage Court, Direct Energy Centre
The Lucy Maud Montgomery Society of Ontario (LMMSO) and Uxbridge Township in association with Gribble Landscape Creations (GLC) bring to the CNE a fascinating tribute to this popular Canadian author in an exhibit celebrating her many literary accomplishments as well as her love of the garden. Her most famous novel, Anne of Green Gables (first published in 1908) celebrates its 100th anniversary this year.
The enchanting CNE exhibit will showcase the author’s writing and photography, her love of gardens through beautiful landscape installations, her life at Leaskdale, Ontario and the world of her most famous heroine: Anne Shirley, Anne of Green Gables.
トロントのフィルムプロデューサーの方が、「Becoming Anne, 赤毛のアンへの道」というテレビ番組を企画している。ミュージカルのアン役を日本で公募してオーディションする。最終選考にのこったアンは、なんとPEIのコンフェデレーションセンターで上演されているホントのアンのミュージカルに飛び入り出演するというもの。昨年以来、このプロデューサー氏の相談役というか情報提供をしているが、最近ようやく一段落。彼はこの秋に日本へ行き、日本側のスタッフと交渉するらしい。プロジェクトが成功しますように。
石井桃子さん、松岡享子さん、土屋滋子さん達の文庫が母体となって創立された東京子ども図書館のホームページが最近出来たことを日本のフィルムメーカーの方から教わりました。この方は先に亡くなられた石井氏の活動を映像化しようと働いておられます。そのフィルムは、「石井桃子さんに感謝する会」(10月の12&13日に同図書館にて開催)にて上映されるそうです。
午後友人宅にてランチの集い。初対面の方のお話を伺っていたら、彼女が暮らしの手帖に寄稿されていたライターの岩崎昌子さんとわかる。彼女の手料理はまるで懐石料理のように愛らしくピンクのお皿に盛られていた。酢漬けのカブも、煮物の椎茸もどれも美しい形に刻まれていた。生活の細かいところにもアート心のある方のよう。

岩崎さんは長年集めていらしたイヌイットのアートを紹介する画集も発行されている。
おいしい料理をいただいて話がはずみ、気がついたら夜7時!楽しい時ってアッという間に過ぎるものですねえ。